ジョブズリサーチセンター

2013年12月10日 「2014年のトレンド予測」発表会より

はじめに

企業の71%がパート・アルバイトの
採用に課題

  • 採用担当者に共通する悩み

    景気回復への期待は高まり、競争のモードへと移行するパート・アルバイト採用市場。各企業、そのカタチは違えど、人材の確保に頭を悩ませているようだ。

    2014年1月。リクルートジョブズは、全国の企業のパート・アルバイトの採用活動について独自の調査を行った。調査結果によると、パート・アルバイトの採用やマネジメントに携わっている会社員・経営者のうち、「採用活動に課題を抱えている」と答えたのは全体の71.0%(図1)。その課題を詳しく聞くと「求人を出しても応募が少ない」「求めているスキルを持っている人材が集まらない」という回答が、圧倒的な同率1位となっている(図2)。この結果からは、そもそも応募が少ない“採用難”であること。さらにそれも手伝ってか、あるいはアルバイトへの要求レベルが高まっているのか……求めているスキルを持った人材が集まらないということ。つまり、応募人数・スキルともに満足のいかないという状況が浮き彫りになってくる。

    本当に“採用難”だろうか?

    しかし、本当にそうだろうか?パート・アルバイトの現場で求められるスキルを持つ人材は、今の日本ではそんなにも少ないのだろうか? 答えは「NO」であると、私たちは考える。これまで、パート・アルバイトの現場では若者が採用の中心と信じ込まれてきた。しかし、ひとたびその固定観念を捨て、違う人材ゾーンに注目すれば、働く場を求めている優秀な方々がたくさんいることに気づくはず。その人材こそ、当コラムでご紹介する「ありのママ」たちなのだ。

    今の時代に子育てを卒業し、職場復帰しようとするママ。いわゆる男女雇用機会均等法施行以降に社会に出たこの世代には、就業経験のある女性が多く、職場で即戦力になりやすい。若者ともフランクにコミュニケーションがとれる若々しい方も多い。しかも、家事・育児経験によりマルチタスクスキルを磨いているうえに、ママならではのホスピタリティという独自の強みを持った「人財」。まさに、彼女たちママが“ありのまま”でいるだけで、職場の心強い戦力になる。

    パート・アルバイト採用の課題解決のカギ、
    それが「ありのママ採用」なのです。

  • 図1 パート・アルバイト採用にどの程度課題を抱えているか図1 パート・アルバイト採用に
    どの程度課題を抱えているか
    出所:2014年「ありのママ採用に関する企業調査」リクルートジョブズ

    図2 パート・アルバイト採用の課題図2 パート・アルバイト採用の課題
    (課題を抱えている企業/N=142:複数回答)
    出所:2014年「ありのママ採用に関する企業調査」リクルートジョブズ

  • ありのママ採用に関する
    企業調査……
    リクルートジョブズの調査機関であるジョブズリサーチセンターが、企業の採用活動やマネジメント、経営に関わる20歳以上の男女(計200名)を対象に行った独自調査。①採用活動における、企業側の課題感の把握 ②就職・結婚・出産を経験し、子育てがひと段落した「子育て卒業ママ」(=当コラムで言う“ありのママ”)の採用状況や採用理由などを把握することを目的として実施。
    調査手法:インターネットリサーチ
    調査期間:2014年1月10日(金)~1月14日(火)

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