各種調査

2019年09月24日

採用担当者意識調査レポート vol.3―政策への対応 有休取得義務化で6割超―

採用担当者向けメールマガジン会員とサイト利用者に対して、継続的に行っているアンケート調査。今回は、働き方に関する政策への対応について聞きました。(調査期間:2019年7月23日~8月22日)

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○あなたは以下の政策を知っていますか。
○お勤め先の人事制度やルールに変更はありましたか。

○お勤め先で取り組むにあたって、課題があると思うものをお選びください。
○どのような課題があると感じていらっしゃいますか。

○お勤め先で積極的に取り組むべきだと思うものをお選びください。
○積極的に取り組むべきだと思うのはなぜですか。

○お勤め先で人材が不足していると感じますか。

調査ダイジェスト

政策への対応 有休取得義務化で6割超 (p.1)

まず、知っている政策を聞くと、「最低賃金の引き上げ」「有給休暇5日の取得義務化」「時間外労働の上限規制」については、知っているとの回答が9割前後にのぼりました。その他の多くの政策についても7割以上が知っていると回答しています。
次に、それらの政策によって勤め先の人事制度やルールに変更があったかを聞くと、 「有給休暇5日の取得義務化」 で変更があったとの回答が66.4%で、もっとも多くなりました。これに「最低賃金の引き上げ」「時間外労働の上限規制」「有期契約労働者の無期転換」「子育てと仕事の両立支援」が続いています。

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Q ▶あなたは以下の政策を知っていますか。聞いたことがあるものをお選びください。(複数回答)【対象:全員】
 Q ▶以下の政策によって、お勤め先の人事制度やルールに変更はありましたか。(複数回答)【対象:知っているものがある人】
調査結果の詳細はこちらのPDFをご覧ください
※ 無料でダウンロードできます。