各種調査

2018年05月14日

シニア層の就業実態・意識調査2018(個人編 60~74歳)

<調査概要>
■調査目的
シニアの就業について検討する際の基礎資料とするため、
シニア個人の就業実態と、今後の就業希望などに関する意識を把握すること

■調査方法
インターネット調査(クロス・マーケティング社モニター利用)

■調査期間
2018年3月29日(木)~3月30日(金)

■調査対象
55~74歳の男女(全国)
 現在働いておらず、仕事探しもしておらず、誘いがあっても働くつもりはない人を除く
 現在の仕事の業種が以下の人を除く:「放送、宣伝広告、出版、新聞」「人材紹介、派遣」「業務請負」

■回答者数
8,000人 ※今回の集計対象は、60~74歳の6,000人

<主な調査結果>
属性・職業/定年・継続雇用
○事前調査対象者のうち、就業している人は42.2%。男性の就業率は約5割、女性は約3割だった。
○定年退職の経験がある人は、回答者の49.6%。男性の約7割は定年経験があるが、女性では約3割に留まる。
○定年後に定年前と同じ会社で働いている人にその理由を聞くと、 「職場や勤務地など環境を変えたくないから」45.8%、 「今まで培ったスキルやノウハウをそのまま活かせるから」41.4%、「会社の方から継続を頼まれたから」35.0%などとなった。

仕事探し経験
○5年以内に仕事探しをした人は回答者の28.5%、新しい仕事が決まった人は回答者の12.2%。
○仕事探しで重視したこととして上位にあがったのは「勤務時間」「勤務地」「勤務日数」「通勤時間」などで、無理なく働けることが重視されていると考えられる。「仕事内容が体力的に見あうかどうか」や「自分の経験が生かせるかどうか」も約3割の人が重視している。
○仕事探しをして見つかった人の4割以上が「年齢の制限が低い/幅がせまい」と感じている。

今後の働き方
○回答者に何歳くらいまで働きたいと思うかを聞くと、「70~74歳」が38.6%で最も多かった。また、年齢が上がるとともに、何歳まで働きたいかの年齢も伸びていく。
○仕事をしたい理由は、経済的な面に加えて「健康維持のため」「社会とのつながりを得るため」が上位。
○今後の就労で希望する1日の勤務時間を聞くと「5時間程度」が最も多く、希望する勤務日数は「週に3日程度」が最も多かった。